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不動産を売却する際に一括査定サイトを活用するのは、常套手段となりつつあります。
しかし、中には「どの一括査定サイトを選べばよいのか分からない」という方も多いのではないでしょうか?
管理人
今回ご紹介する『すまいValue』は、一括査定サイトの中でも特に評判の高いサイトなので、査定依頼をする際はぜひ活用してみてください。
それでは早速、すまいValueの特徴やサービス内容を見ていきましょう。
すまいValueのリアルな評判・口コミ
すまいValueを利用する上でまず気になるのが評判や口コミではないでしょうか?
そこで、まずはじめに、すまいValueを実際に利用した人たちのリアルな評判をご紹介します。
管理人
40代男性の口コミ
大手不動産会社が運営していうということから、期待から大きく外れることはないだろうと思い、すまいValueを利用しました。
でも、正直言って、すまいValueを利用する前は、大手だからといって、他社とそんなに変わらないだろうと思っていました。
ところが、査定結果をいただいた時点で、その違いに驚くことに。なんと、査定額が中小の不動産会社に比べて、120万円も高かったんです。結局、一番高い査定額を提示してくれたすまいValueの三井のリハウスに依頼して、ほぼ査定額通りで売却することができました。
30代女性の口コミ
すまいValueに登録している不動産会社は売却力があると思います。
また、すまいValueは気軽に大手の不動産会社6社に査定依頼できるのがいいですね。査定依頼した会社からしつこい勧誘を受けることもありませんでした。
私が売却したのは、都市部のマンションで、すまいValue以外の一括査定サイトでも査定依頼をしたのですが、今考えると、すまいValueで査定依頼するだけで十分な結果が得られたかな?と思います。
50代男性の口コミ
所有しているマンションが築20年になるタイミングで、すまいValueを介して不動産会社に査定依頼をしました。
売却するという明確な意思があったわけではなく、査定額を見て、判断するつもりだったので、その旨を査定依頼した不動産会社には伝えました。
すまいValueの不動産会社はどの会社も丁寧に対応してくれて、売却時には力になりますと言ってくれました。
査定額には満足しましたが、もう少し待ってもいいかなと思い、今回は売却するのを見送りましたが、すまいValueの不動産会社の対応には満足しています。
大輔
管理人
都市部で評判!すまいValueの特徴
すまいValueは、都市部に物件を所有しているなら、ぜひ使ってほしい一括査定サイトの一つです。
というのも、売買実績で上位4つを占める大手不動産会社(三井のリハウス・住友不動産販売・東急リバブル・野村の仲介)に、査定依頼できる唯一の査定サイトだからです。
日本には不動産会社が12万社以上ありますが、不動産売買の市場を独占しているのは、その内のごく一部の会社です。
実際、すまいValueで査定依頼できる大手6社の2018年度の売買金額は5兆2,244円で、上位29社の売上合計の58%を占めます。
なお、すまいValueが対応している物件の種類は次の通りです。
- 戸建て住宅
- 分譲マンション(区分所有)
- 土地
- 投資用マンション・アパート(一棟)
- その他
続いて、すまいValueを通して、上記の大手不動産会社に査定依頼するメリットをご紹介します。
すまいValueで査定依頼するメリット
販売実績が豊富な不動産会社に査定依頼をするとどのようなメリットがあるのでしょうか?
すまいValueを利用した際に享受できるメリットは次の通りです。
- 広告が安いので大量に広告を出せる
- 過去の成約データや現在の問合せ件数が多いので査定精度が高い
- 大量の購入希望者を顧客に抱えている
- 大手ならではの評判のサービスを受けられる
管理人
広告が安いので大量に広告を出せる
すまいValueで査定依頼できる大手不動産会社は、大口の広告主として優遇されるので、不動産ポータルサイトなどの広告ツールを低コストで利用することができます。
そのため、大量に宣伝することができ、その分、売却が決まりやすいといえます。
管理人
過去の成約データや現在の問合せ件数が多いので査定精度が高い
個人~中堅レベルの不動産会社が価格査定を行う際は、レインズの制約情報を使いますが、レインズで入手できる物件情報は成約価格と簡単な概要だけです。
レインズとは、国土交通省の指定流通機関である不動産流通機構が運営するデータベースのことです。
管理人
レインズの成約実績を見ただけでは、どうしてその価格になったのかといった詳細までは分かりません。
そのため、「売り急いで安い価格で売れたものなのか?」「リフォームをして高く売れたものなのか?」といった情報は、実際に売却を担当した不動産会社を調べて、電話で問い合わせる必要があります。
しかし、担当営業マンが忙しくて不在のことも多く、他社のために資料を整理して渡すといったこともあまりないので、口頭で簡単に説明する程度なのが実情です。
一方、すまいValueの6社は、レインズに掲載されている成約情報の約6割を占めるので、社内に大量の成約情報を持っていることが多いです。
例えば、「査定価格や売り出し価格」「問合せの件数」「内覧の件数」「価格を調整した時の反響」「リフォームの具合」といった情報をすまいValueの6社は、他社に問い合わせなくても手に入れられるのです。
管理人
大輔
大量の購入希望者を顧客に抱えている
不動産会社が購入希望者を見つける場合、通常はビラをまいたり、地道な努力で購入希望者を探します。
一方、大手不動産会社は、売却物件を常にたくさん抱えているので、広告を出すたびに購入希望者から大量の問い合わせを受けます。
仮に、問い合わせた結果、希望条件に合わず売買が成立しなくても、その問い合わせ客は、購入希望者として、顧客リストに登録されることになります。
管理人
大輔
大手ならではの評判のサービスを受けられる
大手不動産会社に売却を依頼するもう一つの魅力としては、保障制度などのサービスが充実していることが挙げられます。
具体的に例をあげると、すまいValueの6社は次のようなサービスを展開しています。
- 一定の期間で売れないと不動産会社が買い取ってくれる買取保障
- 建物や設備の瑕疵を保障する瑕疵保障
- 家の買い替えで資金を融資するつなぎ融資
- 家の魅力を高めるホームステージングや最新の3D技術を利用したバーチャルリフォーム・バーチャルホームステージング
このように、すまいValueを利用することで、受けられるサービスや情報量に大きな差が生まれるのです。
すまいValueの強み
続いて、すまいValueの「強み」をご紹介します。
すまいValueの強みは、何と言っても業界最大手の不動産会社にまとめて査定依頼できるという点です。
管理人
すまいValueは不動産業界大手6社の共同運営
すまいValueは、以下の不動産業界大手6社が共同で立ち上げた一括査定サイトです。
- 三井不動産リアルティ(株)
- 東急リバブル(株)
- 住友不動産販売(株)
- 野村不動産ソリューションズ(株)
- 三菱地所ハウスネット(株)
- 小田急不動産(株)
管理人
特に、①~④の4社は不動産業界の売上実績TOP4に君臨しており、それぞれの実績は以下の通りです。
取扱高 | 仲介件数 | 店舗数 | |
---|---|---|---|
三井不動産リアルティ(株) | 1兆5,681億円(業界1位) | 4万658件 | 281店舗 |
東急リバブル(株) | 1兆3,156億円(業界2位) | 2万4,410件 | 174店舗 |
住友不動産販売(株) | 1兆2,575億円(業界3位) | 3万7,058件 | 266店舗 |
野村不動産ソリューションズ(株) | 8,007億円(業界4位) | 8,561件 | 83店舗 |
続いて、上記4社が先行して行っている保障サービスの内容を各社ごとに詳しく見ていきましょう。
三井のリハウス
- 保証期間:3ヵ月(※買い主に対して2年まで保障)
- 対象物件:媒介契約締結時点で築30年以内の一戸建て・マンション(※連棟構造の建物(タウンハウス、テラスハウス等)、店舗、店舗併用住宅、賃貸併用住宅、事務所ではないこと)
- 対象範囲:雨漏り・建物構造上主要な部位の木部の腐食・シロアリの害・給排水管の故障
- 保証期間:7日間※買い主に対して2年まで保障
- 対象物件:媒介契約締結時点で築30年以内の一戸建て・マンション(※店舗、店舗併用住宅、賃貸併用住宅、事務所ではないこと)
- 対象範囲:40項目の住宅設備
東急リバブル
- 保証期間:3ヵ月(※買い主に対して2年まで保障)
- 対象物件:媒介契約締結時点で築30年以内の一戸建て・マンション(※)
- 対象範囲(戸建):構造耐力上主要な部分、雨漏り、シロアリの害、給排水管の故障
- 対象範囲(マンション):雨漏り、シロアリの害、給排水管の故障
※マンションは専有面積(壁芯)30㎡以上で築年数不問瑕疵担保責任免責不動産および事業用不動産、賃貸用不動産(募集中含む)を除く。
※外部委託検査会社の検査員による建物・専有部分の検査を受け、適合の判定を受けること(一戸建のシロアリ検査は専門業者による)
※不適合の判定の場合、その部分を除いて保証可
※その他諸条件あり
- 保証期間:7日間(※買い主に対して2年まで保障)
- 対象物件:「リバブルあんしん仲介保証(建物保証)」を利用する一戸建・マンション
- 対象範囲:32種類の住宅設備
住友不動産販売
- 保証期間:3ヵ月(※買い主に対して2年まで保障)
- 対象物件:媒介契約締結時点で築30年以内の一戸建・マンション(※)
- 対象範囲:雨漏り・建物構造上主要な部位の木部の腐食・シロアリの害・給排水管の故障
※自己居住用物件に限る。また賃貸中、3ヵ月以上の空家、別荘、併用住宅、瑕疵担保責任免責物件ではないこと
- 保証期間:7日間(※買い主に対して2年まで保障)
- 対象物件:媒介契約締結時点で築30年以内の一戸建・マンション
- 対象範囲:売買契約締結時に対象不動産に設置されており、所定の「設備表」の「設備の有無」欄に「有」と記載された「主要設備」および「その他の設備」で、引渡時までに故障・不具合等が発生していないもの(※)。引渡時の動作・目視確認の結果、故障・不具合等が発生していないと認められたもの。
(※)「設備表」の「設備の有無」欄に「有」と記載された「主要設備」および「その他の設備」であっても、「設備表」内に故障・不具合の指摘がある機器・箇所については対象外。
野村の仲介+
- 保証期間:3ヵ月(※買い主に対して築後5年以内は引渡後5年間/築後5年間超~8年以内は引渡後4年間/築後8年超~12年以内は引渡後3年間/築後12年間超は引渡後2年間)
- 対象物件:媒介契約締結時点で築30年以内の一戸建て(※)
- 対象範囲:構造耐力上主要な部分、雨漏り、シロアリの害、給排水管の故障、地震による損壊
※瑕疵担保責任免責不動産および事業用不動産、賃貸用不動産(募集中含む)を除く。
※媒介締結後、原則2週間以内に建物検査を実施できること
※野村の仲介+(PLUS)売却サポートの内、適用条件を満たすいずれか1つのサービスを選択するその他諸条件あり
- 保証期間:7日間(※買い主に対して築後5年以内は引渡後5年間、築後5年超~8年以内は引渡後4年間、築後8年超~12年以内は引渡後3年間、築後12年超は引渡後2年間)
- 対象物件:昭和58年1月以降竣工のマンション、居住用物件であること(賃貸中は除く)(※)
- 対象範囲:32種類の住宅設備
(※)野村の仲介+(PLUS)売却サポートの内、適用条件を満たすいずれか1つのサービスを選択するその他諸条件あり
すまいValueのデメリット
大輔
管理人
すまいValueを利用する際のデメリットとしては、次の4つが挙げられます。
- 田舎は対象外になることがある
- 仲介手数料の値引き交渉に応じてくれない
- キャッシュバックキャンペーンなどはない
- 両手仲介になることが多い
管理人
田舎は対象外になることがある
すまいValueの6社は、ほとんどの都市を営業エリアにしていますが、地方の郊外といった場所になってくると、営業エリア外となることもあります。
仲介手数料の値引き交渉に応じてくれない
すまいValueだから駄目というわけではなく、そもそも大手不動産会社が仲介手数料を安くすることがあまりないのです。
大輔
管理人
仲介手数料を値引きする=不動産会社の収入減に繋がるので、営業マンの意欲を欠くことにもなりかねません。
そのため、仲介手数料をきちんと支払ってしっかりと仕事をしてもらい、高く売ってもらったほうが、結果的に高い利益に繋がるのです。
また、「仲介手数料半額!」などを謳い文句にしている不動産会社などもありますが、なぜそんなに安い金額で仲介できるのかをきちんと理解しましょう。
中には、仲介手数料を半額にしないと媒介契約がとれないほど、実績も営業力も低い会社ということもあります。
キャッシュバックキャンペーンなどはない
一括査定サイトの中には、「成約でお祝い金10万円」といったキャンペーンを実施しているサイトもありますが、すまいValueはそのようなキャンペーンを行っていません。
両手仲介になることが多い
上記でも解説しましたが、大手不動産会社は顧客をたくさん抱えています。
そのため、買主も自社の顧客から見つけることができるので、両手仲介(売主も買主も同じ不動産会社の顧客)になることが多いです。
大輔
管理人
交渉内容によっては、妥協することを促される場合も出てくるかもしれません。
まとめ
不動産の売却を検討しているなら、一括査定サイトは必須アイテムです。
もし、お手持ちの不動産がすまいValueの対応エリア内にあるなら、ぜひすまいValueを利用することをおすすめします。
管理人
いずれにせよ、気になる方は一度すまいValueの公式サイトを覗いてみてはいかがでしょうか?