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- リビンマッチの強みと弱み
- リビンマッチの上手な活用法
- リビンマッチの悪評について
リビンマッチは、年間利用者数が440万人を超え、10年以上もオンライン査定サービスを提供している老舗の一括査定サイトです。
しかも、リビンマッチの評価は利用者の96%が満足と答えるほどです。口コミだけでなく、テレビやニュース、インターネット上でも高い評価を得ています。
そこで今回は、リビンマッチの特徴やサービスを徹底的に調査してみました。
管理人
目次
一括査定サイト「リビンマッチ」の概要
まずはじめに、リビンマッチの概要についてざっくりとご紹介します。
提携業者数 | 約1400社 |
---|---|
運用期間 | 10年以上 |
対応地域 | 全国 |
利用者数 | 440万人 |
同時依頼数 | 6社 |
入力時間 | 45秒 |
リビンマッチの特徴!不動産売却査定サイトを徹底比較
少しでも不動産売却査定サイトを調べた人なら、もう既にご存知だと思うのですが、不動産売却査定サイトは、リビンマッチ以外にもたくさんあります。
有名なものをいくつか挙げると、HOME4U、すまいValue、リガイド、イエイ、イエウール、最近ではスーモも査定サービスを開始しました。
複数の一括査定サイトを併用するという方法もありますが、あまりに情報が多すぎると、どれを参考にすればいいかかえって迷ってしまいますよね。
リビンマッチは対応しているサービスが多く、初心者にもおすすめの不動産売却査定サイトです。そう言い切れる理由が知りたいと思う人もいるでしょうから、先ほど紹介した査定サイトと比較しますね。
査定サイト名 | 提携業者数 | 対応地域 | 特徴 |
---|---|---|---|
リビンマッチ | 1,400社以上 | 全国 | 賃貸査定可能 |
HOME4U | 1,000社 | 全国 | 業界初の査定サイト |
イエイ | 1,000社 | 全国 | サポート充実 |
すまいValue | 890社 | 全国 | 大手に査定できる |
イエウール | 1,400社以上 | 全国 | お客様満足度98% |
リビンマッチの強み
他の不動産売却査定サイトと比較して分かったリビンマッチの強みをまとめると次の通りです。
管理人
売却査定だけでなく賃貸査定もできる
不動産の使い道は、売却してお金を得るということだけではありませんよね。賃貸として貸し出せば、毎月家賃料が不労所得として入ってきます。
リビンマッチを活用することで、プロに相談して未来図をコーディネートしてもらえるため、売却した時と賃貸にした時の未来図を比較することができます。「売却するか、賃貸にするか」よく考えた上で、最良な選択ができることもリビンマッチの魅力です。
都心部の業者だけでなく地元業者も網羅している
オンライン査定サービスはたくさんありますが、実は、多くが都心部に強い不動産会社と提携しています。
そのため、加盟店に地元に密着した中堅の不動産会社が少なく、地方の人がオンライン査定を利用しても、土地勘がある地元の不動産会社とマッチングしないことが多いです。
しかし、リビンマッチの加盟店には都心部が得意な不動産会社だけでなく、地方に密着している不動産会社もたくさん登録していて、地方に不動産を持っている人でも有利に売却の話を進めることができる可能性が高いです。
相場価格よりも高く売れる可能性が高い
突然ですが、あなたは自分の不動産が売れればいいと思っていませんか?
アベノミクスの恩恵もあまり受けている実感がないし、不動産みたいな高額なものがそんな簡単に売れるはずがないと思っている人は多いと思います。
この考えは時代遅れ。ネットでユーザーが複数の不動産会社に査定を依頼し、価格を比較できるようになった今、相場より高く売却できるケースが急激に増えているんです。
不動産は単価が高いだけに、価格の差も大きくなります。自分の想定していた金額以上で売却できたら嬉しいですよね。
リビンマッチの査定額は、相場の価格を参考に算出されるので、実際の売却価格との差が少なく、腕のいい営業担当者と出会えるチャンスも多いため、相場より高く売却できる可能性も高いのです。
リビンマッチの弱み
以前は、大手の不動産売却査定サイトに比べて提携している不動産会社の数が少ないというデメリットがありました。
しかし、最近ではリビンマッチも国内トップクラスの加盟店数になり、このデメリットは解消されています。
そのため、リビンマッチはどの不動産売却査定サイトと比較しても遜色がなく、不動産の査定を依頼するにはとても優れていると言えるでしょう。
リビンマッチの上手な活用法
リビンマッチはポイントさえ押さえれば、不動産会社の言いなりにならず有利に売却を進めることができます。
リビンマッチを上手に活用するポイントを次にまとめました。
管理人
査定依頼は大手と地域密着型の両方に
リビンマッチでは、最大6社の不動産会社に査定の依頼ができます。
リビンマッチに不動産情報を入力した結果、大手と地域密着型の両方の不動産会社が混在する可能性がありますが、その場合は、大手と地元密着型の両方の不動産会社をバランスよく選びましょう。
なぜかというと、大手と地域密着型の不動産会社には特徴の違いがあるからです。
大手は「宣伝力」があり見込み客がたくさんいるので、確実に売却したいならおすすめです。
ただし、買い手市場なので、万人受けする相場やそれより少し下げた売却価格がつくことが多いようです。
地域密着型の不動産会社の場合は、大手に比べて宣伝力が弱いので見込み客は少なめですが、「信頼」して相談に来るケースが多く、相場より高く売れることが多いと言われます。
自分の希望に合わせて不動産会社を選ぶのがいいですが、確実に売りたいなら大手、少しでも高く売却したいなら地元密着型の不動産会社が良いでしょう。
ただ、不動産ができるだけ短期間で少しでも高く売却されるには、営業担当者のスキルも重要になってきます。
管理人
高い査定額を提示する不動産会社には理由を聞く
リビンマッチでは、複数の不動産会社に査定の依頼ができるので、査定額にばらつきがでるケースがあります。
注意すべきは、高すぎる査定額を提示された場合です。高すぎる価格を算出する不動産会社の中には、契約を結びたいがために高い査定額をつけ、あなたの気を引こうとしている不動産会社もあります。
けれど、高い査定額を提示してきた不動産会社を回避する必要は必ずしもありません。リビンマッチで、もし、査定額が高い不動産会社があったら、きちんとその根拠と証拠を聞きましょう。
聞く時のポイントは、不動産会社が査定価格の根拠と証明になる資料をあなたが理解できるように分かりやすく説明できるかどうかです。
難しい話や業界用語で濁らせるようなら要注意。そんな不動産会社はごまかしている可能性もありますし、売主に分かりやすく説明できないということは、買い手にも上手くアピールできないと考えていいでしょう。
逆に、分かりやすく業界用語をかみ砕いて、あなたが納得できるまで理由を説明してくれるのであれば、リビンマッチで高い査定額を算出していたとしても、信用していいと思います。
リビンマッチは相場を知るのにとても有効な手段です。
管理人
媒介契約の種類選びは慎重に
リビンマッチで気に入った不動産会社が見つかると、媒介契約を結ぶことになりますが、不動産売却では、この媒介契約の種類にも気をつける必要があります。
媒介契約には次の3種類があります。
- 一般媒介契約
- 専任媒介契約
- 専属専任媒介契約
それぞれの媒介契約について簡単に説明します。
- 一般媒介契約:複数の不動産会社と契約ができる
- 専任媒介契約・専属専任媒介契約:1社のみと契約する
不動産会社としては仲介手数料で広告費をペイしたいので、ライバルは減らしたいところ。言葉巧みに「専任」か「専属専任媒介契約」をすすめてくるでしょう。
けれど、どの媒介契約が最善かは不動産の特性によって変わってきます。
例えば、以下のような不動産は一般媒介契約がおすすめです。
- 不動産が人気のエリアにある
- 売却したい不動産がマンションである
- 近所に売ることを知られたくない
人気のある不動産なら、仲介する不動産会社同士の競争意識も高いですし、買い手の間口も広がるので、複数の不動産会社と契約ができる一般媒介契約がいいでしょう。
また、マンションの場合は、売却活動の手順が定型化されており、不動産会社ができることはあまりないため、一般媒介契約で十分です。
不動産を売りに出したことを近所にバレたくないという人も一般媒介契約が良いでしょう。というのも、一般媒介契約であれば、全国に向けて不動産情報を公開しているレインズというデータベースに登録の義務がないので、売り出していることが近所や同僚に知られにくいのです。
一方、「専任」「専属専任媒介契約」の方がいい不動産の特徴は以下のとおり。
- 不動産の個性が強く、交渉に手間がかかる
- 早く売却しなればならない不動産
- 買い取り制度を利用したい
- 2週間に1回、もしくは、1週間に1回以上は営業報告してほしい
不動産の個性が強いとしっかりと宣伝してもらったり、売却活動に力を入れて貰わないとなかなか買い手がつかない場合があるので、「専任」「専属専任媒介契約」がいいです。
また、不動産が実際に売却されるまでにかかる期間は、査定依頼から3ヶ月から6ヶ月ほどかかる場合がほとんどです。急な転勤やライフスタイルの変化で、急いで売却しなければならない場合は、専任や専属専任媒介契約を結んで売却活動に力を入れて貰ったり、場合によっては、買い取り制度で不動産会社に買い取ってもらう必要があります。
なお、買い手が見つからなかったときは「買い取り制度」を利用するのも手です。
読んで字の如く、不動産会社が不動産を買い取ってくれる制度のことです。
専任や専属専任媒介契約ならこの制度が利用できます。
また、専任」「専属専任媒介契約」は、最長で3ヶ月の契約期間があるため、専任や専属専任媒介契約を結ぶと不動産会社の選択ミスをした時が大変です。
管理人
高く売却できるかは内覧次第
リビンマッチで信頼できる不動産会社を見つけ媒介契約を結んだら、売却活動に移ります。
売却活動と聞くと、チラシのポスティングやポータイルサイトに掲載して、不動産の情報を一般公開することが初めに思い浮かぶかもしれませんが、それらは、不動産会社側の売却活動です。
不動産を高く売却するためには、売主側の売却活動も重要です。中でも重要なのが、住居スペースをきれいに保つことです。
リビンマッチで査定額より高く売却できたと口コミしている人の多くがよりよい状態で不動産をキープする努力をしています。
不動産の購入を検討している人は、実際に内覧して購入を決意することもよくあります。内覧に来てもらった際に良い印象を与えるために、不動産をきれいで清潔感がある状態にしておくことは必須と言ってもいいでしょう。
大輔
管理人
リビンマッチの悪評を総まとめ
良い評判が目立つリビンマッチですが、口コミの中にはリビンマッチを悪く書いているものもあります。
リビンマッチの悪い評判を整理すると、次の3つが主なようです。
管理人
営業の電話がかかってくる
はじめにお伝えしておくと、普通にリビンマッチで査定依頼をすると、ほぼ間違いなく営業の電話がかかってきます。
管理人
大輔
ただ、リビンマッチには、ほぼ営業の電話をシャットアウトできる方法があります。
それは、「依頼先企業に伝えたいこと」の回答欄に「電話連絡ではなく、メールでの対応を希望」と記載することです。
リビンマッチの「依頼先企業に伝えたいこと」欄は、自由に記載することができるので、反対に電話で直接話を聞きたいという人はその旨を書くこともできます。
無料なのが怪しい
リビンマッチは、一括で複数の不動産会社に査定依頼ができ、売却不動産に合わせて不動産会社を自動でマッチングしてくれる便利なサービスです。
便利なだけに、リビンマッチが「無料」でこれらのサービスを提供いるのを怪しいと考える人もいるでしょう。
リビンマッチが無料でサービスを提供できるのは、登録している不動産会社から紹介料をもらっているからです。
管理人
大輔
個人情報は大丈夫?
リビンマッチのような不動産売却査定サイトでは、自分の住まい情報を入力することになるので、個人情報が漏えいしないか心配になる人もいるでしょう。
リビンマッチは、ユーザーの個人情報を守るために以下の対策をとっている安全なサイトです。
- プライバシーマーク制度に加入
- SSLサーバ証明書
部機関の一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が定める個人情報保護規定に合格した事業主だけがプライバシーマークを使用できるという制度のことです。
大量の個人情報を取り扱う楽天なども取得している制度で、プライバシーマーク制度に加入するにはかなりのコストがかかります。
また、プライバシーマーク制度は取得時だけでなく、取得するために社内体制を強化する必要もあり、人件費もかかります。
これらの点から、「リビンマッチは高いプライバシー保護意識のもと、コストと労力をかけて個人情報を取り扱っている会社」と言えるでしょう。
管理人
- サイトの実在証明:サイトの運営組織が実在することが証明できる
- SSL暗号化通信:個人情報や住所などが第三者に盗み見られないようにする
リビンマッチ公式サイトはSSL証明書が発行されているサイトなので、不動産情報などの個人情報を入力しても第三者に知られることはないと言えるでしょう。
リビンマッチの口コミと評判
最後に、実際にリビンマッチを利用した人の口コミを紹介します。
リビンマッチでいい営業担当者に出会えた
リビンマッチで一括査定を依頼した結果、買い取り制度を利用するか、仲介売却にするかで悩みました。
けれど、リビンマッチで査定を依頼した不動産会社から、「査定額より高く売却できる可能性が高いから、買い取りはもったいない」と言われ、営業担当者が誠意を感じる人だったので、仲介売却を選び、その不動産会社と媒介契約を結びました。
実際、土地勘があり、熱心な営業担当者で、売却戦略を駆使し、3週間で買い手を見つけてくれました。それだけでなく、査定額より500万円も高い価格で売却することができ、とても満足しています。
リビンマッチで見つけた地元の不動産会社に依頼
両親がなくなり、実家のマンションを相続しました。
住む予定もなく、使い道がなかったので、売却を決意。マンションの相場を知るために、リビンマッチで一括査定を依頼しました。
家にいながらにして、一気に複数の不動産会社に依頼ができるリビンマッチは本当に便利です。一社一社回っていたら、とてもこんなにたくさんの不動産会社に依頼することはできなかったと思います。
リビンマッチを通して、依頼した不動産会社の営業マンは、ターゲティングが上手で、地方にあるマンションだったのですが、高額で購入してくれる人を見つけてくれました。
急いでいたが柔軟な対応で無事に売却できた
私の希望は、相続税納税のために、できるだけ早く売却したいというものだったのですが、リビンマッチで出会った不動産会社の営業担当者が期間的に個人に売るのはハードルが高いと考え、業者に少しでも高く売る戦略に出てくれました。
限られた条件の中で不動産を売却できたのは、リビンマッチを通じて出会った営業担当者の機転の利いた柔軟な対応と、素早い行動のおかげだと思います。
まとめ
リビンマッチに対する疑問や不安は解消されましたか?
実際にリビンマッチを利用した人の多くが、「査定額より高く売却できた」「臨機応変に対応してくれる営業担当者に出会えた」と、リビンマッチを高く評価しています。
今の時代、無料で複数の不動産会社に一括査定が依頼できるリビンマッチのようなサービスを使わないのは、大切な不動産を売却する上で非常に勿体無いことだと言えるでしょう。
管理人
提携業者数 | 約1400社 |
---|---|
運用期間 | 10年以上 |
対応地域 | 全国 |
利用者数 | 440万人 |
同時依頼数 | 6社 |
入力時間 | 45秒 |