不動産査定のデメリットとは?評判から見る注意点と使うコツ

この記事の要約
  • 不動産査定のデメリット
  • デメリットを踏まえた不動産査定のメリット
  • 不動産査定の使い方のコツ

不動産売却を検討している方なら「不動産査定」という言葉を再三耳にしていると思います。

ご自身の不動産を1円でも高く売るには不動産査定は必須です。

ただし、不動産査定にもデメリットがいくつかあるので、この記事で詳しくご紹介します。

デメリットを把握することで不動産査定に潜むリスクを回避することができますよ!

管理人

不動産査定の8つのデメリットを知っておこう

それでは早速、不動産査定のデメリットを挙げていきましょう。

それぞれ詳しく見ていきましょう!

管理人

不動産査定サイトによって不動産会社が異なる

不動産査定サイトは、運営会社が不動産業務を行っている訳ではありません。
サイト運営会社は、不動産会社を募り、売却を希望する人にサイトを通して査定を依頼できるようなシステムを提供しているのです。
つまり、不動産査定サイトによって、そこに登録している不動産会社は違うということです。

売却したい物件は、土地、マンション、戸建、都心部、地方といった条件があり、また不動産には同じものが絶対にありません。自分の物件をより早く、より高く売却するには、その物件が得意な不動産会社を見つける必要があるのです。

不動産査定サイトによって不動産会社が違うため、必ずしも物件を得意とする不動産会社が登録されているとは限らないのです。

不動産査定は不動産会社の営業活動

不動産査定は無料で行えますが、どうしてか不思議に思ったことはありませんか?

不動産査定とは、不動産会社にとっては「見積り」を出すようなもの。一般的に、見積りをお願いしたら無料なのと同じで、不動産査定は無料で行うのが一般的なのです。

しかしながら、「見積り」には「相見積もり」や「値引き交渉」が当たり前に伴うように、不動産査定にもそれが必要です。
不動産査定は不動産会社が売却したいお客さまを獲得するための営業活動の一環ですので、契約したいために甘い誘惑をしかけてくることもあるのです。
こういった事情があるため、不動産査定は必ず数社から取ることを徹底してください。

不動産査定の机上査定は参考価格

不動産査定とは、「この金額ならおよそ3ヶ月くらいで売却できるだろう」という“見込み”金額であり、実際の売却金額とは異なるということを覚えておいてください。

不動産査定では、机上査定と訪問査定があり、サイト上で行う査定は机上査定に当たります。

これは、過去の実績や同等条件の物件の相場から算出されるため、あくまで「参考価格」ということなのです。

不動産査定額が一番高かったからという理由で不動産会社を選ぶと、契約後の実際の売却活動で何年も売れなかったり、結局かなり安くせざるを得なかったりと満足のいく売却になりませんので、査定額の高さだけで不動産会社を選ばないようにしましょう。

地方は不動産査定の対象外になることもある

不動産査定サイトは、売却が見込める物件が対象です。
不動産がある場所があまりに田舎であれば、不動産査定の対象にならないことがあります。

例えば、過疎地域で周囲も空き家ばかりの地域や、建て替え、取り壊し計画があるマンションなどは人気がなく売れる可能性が低いと見なされます。

ただし、地方の物件であっても不動産査定サイトで依頼してみないと、対象外かどうかはわからないため、査定できるかどうか依頼をしてみてください。

不動産査定ができなかった場合は、個人売買をするか、その地域の不動産会社に直接査定を依頼するしかありません。住んでいる場所と遠い場合は、地元の信頼できる不動産会社を探しましょう。

不動産査定では不動産会社を選べない?

不動産査定サイトは30以上ありますが、一度に査定を依頼できる数はサイトによって違います。
多くは6〜10件が一度に査定依頼できますが、いくつかのサイトで査定すれば数十件にも及び、逆に不動産会社をどこにするか選べなくなることもあります。

自分の不動産の特色を知り、自分である程度の相場を調べておくと、どの不動産会社が得意であるかを見極める目安になります。

また、選べなくなってしまったら、不動産会社に査定根拠をしっかり聞いてみましょう。

不動産査定で個人情報がもれる

不動産査定一括サイトは、ある程度の情報を入力しなければ査定ができません。

  • 物件の住所
  • 専有面積
  • 築年数
  • 間取り
  • 物件の状況(居住中、賃貸中、空室など)
  • 物件の所有者名
  • 名前、電話、メールアドレスなど

匿名で査定が受けられるサイトもありますが、机上査定よりさらに査定の精度が落ちてしまいます。

なぜなら、匿名では「レインズ」という不動産会社しか利用できない不動産流通のデータベースが利用できないからです。

本当に売却するつもりなら匿名での査定はあまりオススメできません。

個人情報が漏れることの一番のリスクは、後で不動産会社からしつこい営業を受けてしまうことです。

これを避けるためには、キッパリ断るか、査定依頼の際に連絡はメールのみという項目を選んでおきましょう。

不動産査定の運営会社が大手であれば、個人情報が査定をした不動産会社以外にもれる心配はありません。

不動産査定価格にバラつきがある

ただし、明らかに高い査定額を提示してきた不動産会社には要注意です。

不動産会社は最終的に媒介契約を結び、仲介料をもらうのが目的なので、契約を取りたいために高い査定額を出すことがあるのです。

極端に高い不動産査定を行う不動産会社には要注意ということです。だからこそ、不動産査定は1社だけでなく、複数から取ることをおすすめしています。

不動産査定は、それぞれの不動産会社が過去の実績や似た条件の物件の相場から導き出されます。

不動産会社によって得意分野や取扱い実績が違うため、多少のバラつきがあるのは仕方がありません。

ただし、明らかに高い査定額を提示してきた不動産会社には要注意です。

不動産会社は最終的に媒介契約を結び仲介料をもらうのが目的なので、契約を取りたいために高い査定額を出すことがあるのです。

極端に高い不動産査定を行う不動産会社には要注意ということです。だからこそ、不動産査定は1社だけでなく、複数から取ることをおすすめしています。

不動産査定の時と契約後で担当者が変わる?

不動産査定では、不動産会社を選ぶために複数の査定を依頼するようにおすすめしています。不動産会社を選ぶために行っている不動産査定ですが、ここで重要なのが担当者との相性を見ることです。

不動産会社を選ぶ時、担当者で選ぶと言っても過言ではありません。

ところが、担当者が気に入って「この人なら任せられる!」と信頼したのに、実際の媒介契約後に別の営業マンが担当者になることも。

しかも、経験のない新人が付いたりしたら、やはり心配になります。誰でも最初からベテランではありませんが、自分の大切な物件で研修しないで欲しいと思うのも正直なところです。
それを避けるためには、不動産査定の段階から、媒介契約後の売却活動や引渡しまで担当してもらえるのかしっかり確認してから契約に進みましょう。

不動産査定のデメリットを踏まえたメリット

不動産査定のデメリットって、こんなにあるの?と思ったかもしれませんが、実はこれを踏まえておけばメリットもたくさんあるのでご紹介します。

不動産査定の一番のメリットは、簡単で迅速で効率的だということです。一度に6〜10社の査定依頼ができるということは、個別に不動産会社を訪問することを考えると相当に楽で早いです。

仮に不動産会社を一軒ずつ訪問したとすると、6件の査定を依頼するのに最低6回は同じ話をせねばならず、移動時間も考慮すると1日に3軒程度しか回れないでしょう。
労力を考えれば、不動産査定は簡単で早く、効率的に行えます。

また相場を知ることにも適していますし、物件のある地域で得意な不動産会社を見つけやすくなります。

これは、不動産査定の一括サイトを利用することで、その地域の実績がある不動産会社だけがリストアップされるようになっているためです。
都市部だけでなく、地方郊外や田舎でも不動産査定をすることは、メリットがあるのです。

不動産査定のサイトには、1000以上の登録不動産会社があります。だからこそ競争が生まれ、“売れる(自信がある)ギリギリの高値”を提示してくるのです。

インターネットサイトという特質上、悪い評判をとても気にします。悪評を立てられると、査定の依頼そのものが来なくなる可能性が高くなってしまいます。
サイト運営会社でも、悪質な不動産会社を排除するなど対処していますし、直接不動産会社に出向くより安心できるシステムでもあります。

不動産査定の使い方のコツ

不動産査定のデメリットとメリットを見ていくと、注意すべき点と上手な使い方のコツが見えてきましたね。うまく使って、不動産売却を成功に導きましょう

それぞれ詳しく解説します!

管理人

不動産査定の根拠を見極めよう

不動産査定を一括サイトで複数取ったら、そのうちいくつかの不動産会社に絞ってから「訪問査定」を依頼しましょう。

訪問査定とは、実際に物件に出向き、周辺の環境や建物の劣化具合などを詳細に見てから査定を出します。サイトでの不動産一括査定より精度の高い査定額を出してもらうことができます。

そして査定額が出たら、担当者にしっかりと査定根拠を聞いてください。根拠がハッキリしており、担当者が信念を持って答えているかどうかを見極めることで、担当者の経験ややる気がわかります。
反対に、根拠があいまいだったり、しどろもどろで答えられない担当者の場合は、信頼できないかもしれません。

媒介契約は慎重に

せっかく不動産査定の一括査定サービスを利用したのに、結局は最初に連絡をくれた不動産会社の話だけ聞いて契約してしまった……、という話もよくあります。
これでは、複数の不動産会社に査定依頼した意味がありません。

はやる気持ちはわかりますが、ここは依頼した全ての不動産会社の話を聞いてから絞り込んでください。

色んな不動産会社の話を聞くことで、何となくでも仕事の進め方がわかってきます。そこから本当に信頼できる不動産会社を選びましょう。

物件に合った不動産査定サービスを使う

不動産査定の一括査定サイトも30〜40程度あります。
当然ながら、サイトにも特徴があって、得意分野があるものです。売却物件にもっとも適したサイトを選ぶことで、よりマッチした不動産会社をピックアップすることができるでしょう。

それを知るためにも、いくつかの不動産査定サイトで査定依頼することも一つの方法です。特に地方や田舎の場合は、複数の不動産査定サイトを利用してみましょう。

まとめ

不動産査定のデメリットについてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

不動産査定のデメリットを知れば、上手な使い方が見えてきますね。

不動産査定はとにかく便利であることは間違いないので、本気で売りたい場合はもちろん、売ろうか迷っている場合にも一度査定依頼してみてはいかがでしょうか?

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